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日本料理レストランでアメリカの肉とウィスキーが出会う

2021年 4月 30日17:26 提供:東方網 編集者:範易成

 アメリカの肉とウィスキーを組み合わせて、日本料理のイメージを演出する。先ごろ、肉を愛するこのイベントが、東京和食バンド店Sun with Aquaで開催された。当店の本多淳一行政シェフが、イベントに向けて12種類のアメリカ牛肉と豚肉料理を創作した。

寿司を握る東京和食バンド店Sun with Aquaの本多淳一行政シェフ

 日本料理界の「料理の鉄人」道場六三郎氏を師匠と仰ぐ本多淳一氏は、昨年10月、アメリカの「西部カウボーイ」と偶然出会った。アメリカの肉とバーボンウイスキーをよく理解する彼は、品質の良い食材とおいしいウィスキーを組み合わせ、レア牛肉、豚肉の唐揚げなどの12種類の新作料理を考案した。そしてこれらに合うように、アメリカのウィスキーに氷、レモンとソーダをブレンドしたそうだ。


 本多氏によると、アメリカの牛肉は肉質が柔らかくジューシー、霜降りが十分あって均一なのが特徴で、穀物の甘い味を帯びている。日本料理は寿司に代表されるように、焼く、煮る、揚げる、低温で火入れするなど、素材を生かしたシンプルな調理法が特徴だが、この中で、アメリカンビーフとアメリカの酒を最大限に楽しめるよう、しっかりとした味付けのものを採用したと言う。

(曹 俊)