東方網３０日付：昨日、ヤマハ楽器音響（中国）投資有限公司が、上海で記者会見を開催した。日本のドラマ『燃えろアタック』で「小鹿ジュン」を演じたことで中国で知名度のある女優の荒木由美子を中国地区のイメージキャラクターに起用し、さらに初心者の音楽愛好者向けのコースXERTを発足すると発表した。

　XERTのコースでは、特に中高年向けにエレクトーン·キーボードコースが設けられる。楽器を初めて習う人でも、ここで短期間に基礎的な五線譜や和弦の知識を理解でき、キーボードを弾きながら歌うことも身につけられる。

　２０２０年に上海で開催されたコンサートでは、荒木由美子がヤマハと初めてコラボした。これをきっかけにした今回の提携で、音楽の魅力をより多くの人に伝え、中高年でも音楽を楽しみ、豊かな定年生活を送ってもらいたいと期待している。

（範易成）