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2021年 4月 30日13:31 提供:東方網 編集者:範易成
友成暁子氏は消化器内科の専門医だ。出産した後、日本で臨床の仕事を続けるのは難しいと思い、海外での仕事を探し始めた。そして2015年に上海に来て、現在は、上海パークウェイヘルス(ParkwayHealth)で外国人医師として勤務している。
友成医師は、ここ5年で上海の国際病院の数がかなり増えたと感じている。「上海に住んでいる人々は教育水準が高くて、自分の必要なものや欲しいものがはっきりわかっているからでしょう。そしてもう一つの理由は、海外留学の経験を持ち、多言語で対応できる医師がたくさんいるからだと思います」と語った。
友成医師は、中日両国は現在、医療分野でよく協力していると評価した。消化器内科分野において日本の医療水準は世界トップレベルであり、中国の医師は日本へ行って技術を学んでいる。そのいっぽう、日本は中国から品質の高い医療機械を輸入しているという。
(編集:王笑陽)