小中大
2021年 4月 27日16:34 提供:東方網 編集者:範易成
現在進められている上海の中共一大記念館の建設工事に、このほど、レンガ積みロボットが導入された。国内の重大工事でレンガ積みロボットが使用されるのは、今回が初めてである。
ロボットが敷設したのは低いアーチ型の塀の一部で、77個のレンガを積み上げて長さ3.5メートの塀を敷設した。およそ25分間かかった。
この工事を請け負っているのは上海建工集団だ。上海建工集団は近年、技術イノベーションを推進していて、建設業界の工業化、デジカル化、スマート化を目指している。レンガ積みロボットはその成果の一つで、このほかにも、装飾工事ロボット、機械設備の点検ロボット、溶接ロボットなどが開発されている
(編集:王笑陽)