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上海嘉閔線の計画案公表、今年前半に着工予定

2021年 4月 23日16:32 提供:東方網 編集者:範易成

 上海市初の「市域鉄道線」とされる空港連絡線が現在建設中であるが、さらに2番目の嘉閔線が今年前半に着工する予定が明らかにされた。計画案によると、嘉閔線は嘉定区の城北路から閔行区の銀都路までの区間で、15駅が設けられ、2号線、5号線、10号線など計9本の地下鉄線に乗り換えられるようになる。虹橋駅で建設中の空港連絡線と連結する可能性もあるという。

 「市域鉄道線」とはあまり聞き慣れない言葉だが、文字通り、都市地域内の鉄道線と理解してよい。運行速度は都市間鉄道(時速200km)以下、地下鉄(時速80km)以上で、駅間距離は地下鉄(1~2km)より長く設定される。 

(編集:w)