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2021年 4月 23日9:48 提供:東方網 編集者:王笑陽
中日の陶磁家4人の作品を展示する特別展が、このほど、上海の黒石マンションにあるNo2 A芸術スペースで開催された。斎藤知、呂金、陳小闹、Kendreの、それぞれ異なる文化の背景からもたらされたインスピレーションで創作した作品を展示している。
今回の特別展の作品は、日常で使う品が多いのが特徴だ。さまざまな器は異なる生活状態を意味し、芸術家の想像力による彼ら自身の世界への探求と憧れを表現している。
日本の陶芸作家·斎藤知は、インドの更紗(木綿や絹に、花·鳥などの模様を描いたもの)や、沖縄の織物の図案からインスピレーションを得て、それに自分の創作した「唐子」(中国風の服装や髪形をした子供)のイメージを加えた作品で、純真で美しい世界を表現した。彼女の作品は来場者の目線を集めている。
期間:2021年4月10~30日、毎日11時~19時
場所:NO 2 A芸術スペース(上海黒石マンション)
住所:上海市徐匯区復興中路1331号黒石マンション2階22室
芸術家:斎藤知(陶芸)、Kendre(陶磁)、呂金(陶芸)、陳小闹(粘土)
(範易成)