ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

上海国際モーターショーで最も高価な車は?

2021年 4月 20日16:14 提供:東方網 編集者:王笑陽

 2021上海国際モーターショーが19日、国家会展中心で開幕した。大きな注目を集める中でも、特に高級車を集めた8.1号館に人々の目が集まっている。

 8.1号館の中央に設けられた円形の展示台には、日本の株式会社アスパーク(Aspark)が開発したEVハイパーカー「アウル(OWL)」が展示されている。64kWhのリチウムイオン·バッテリーを搭載するアウルは、80分の充電(44kW)で450kmの走行が可能とのこと。そして0から時速100kmへの加速にわずか1.76秒、最高時速400kmを誇る。うたい文句は「史上最速の、公道を走行可能な電気自動車」。上海国際モーターショーでの出展がアジア地域での初披露だ。

 アウルは昨年12月に販売が始まり、全世界50台限定の受注販売で価格は約3億5千万円(約2200万人民元)。「今回のモーターショーで最も高価な車の1つでしょう。展示会でも注文できます。納車は1年待ちとなります」とスタッフが紹介している。