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世界最大の時計見本市「ウオッチ&ワンダー」が上海でオフライン開催

2021年 4月 15日15:52 提供:東方網 編集者:王笑陽

 スイスの時計見本市「ウオッチ&ワンダー」(WATCHES & WONDERS)が、オンラインとオフラインで開催された。オンライン版は38のブランドが参加して4月13日に閉幕し、その後、オフライン版が14日、中国·上海で開幕した。カルティエ(CARTIER)、ロレックス(ROLEX)、「ヴァシュロン·コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」、「IWC シャフハウゼン(IWC SCHAFFHAUSEN)」などの19ブランドが、100以上の新作腕時計を展示している。この中の22本は世界初発表となる。

 「ウオッチ&ワンダー上海」の開催は、昨年9月に続いて2回目だ。今回の「ウオッチ&ワンダー上海」は、14日から15日はメディア、小売業者、特別クライアント向けに公開され、16日から18日までは一般人を招待する。

 新型コロナウイルス流行が発生後、中国大陸は初めて中国香港を超えてスイス時計の最大の輸出市場となった。上海も世界有数のブランドの戦場となっている。「ウオッチ&ワンダー上海」は、今年、オフラインで開催される唯一の大型時計見本市である。