ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

日本の大手プロダクション吉本興業が上海に新会社設立

2021年 4月 13日16:31 提供:東方網 編集者:範易成

  マネジメント、プロモーター、テレビ·ラジオ番組製作、演芸の興行等を行う日本の大手プロダクション吉本興業が13日、中国での事業を推進するため、中国·上海に新会社を設立したと発表した。設立は2021年3月で、同社が100%株式を保有する全額出資子会社となる。

  新会社では、中日両国の人材発掘·育成を図るためのオーディション番組制作、中国市場における日本の農水産品·物産品の販路拡大、地方経済活性化のためのライブコマース事業など、各種共同事業を立ち上げていく。

  吉本興業は昨年12月に現地パートナーである上海文広演芸グループ連携協定を締結した。新会社と共に、引き続き日本の文化、芸能、エンタテイメント領域に関する日本の魅力や地域資産の情報を発信し、日本と中国の文化交流の裾野の拡大を目指す。

  具体的には、「映像·ライブ·ゲーム等のコンテンツの企画開発、製作」「劇場の共同運営」「中日のクリエーターや青少年らの人材交流を進める文化交流センターの設立·運営」の事業を展開する計画だ。

(編集:f)