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2021中国制冷展が上海で開催 パナソニックの「6恒気候ステーション」に注目

2021年 4月 9日17:30 提供:東方網 編集者:範易成

 2021中国制冷展が4月7日から9日まで上海新国際博覧センターで開催された。今回の展覧総面積は約11万平方メートル。世界の10カ国と地域から企業·組織のべ1225社が出展し、展覧面積と出展数のいずれも過去最高を記録した。アメリカ、日本、ドイツから多くの有名企業が出展して、中国市場に対する国際的な信頼を示すものとなった。

 今回のテーマである省エネルギー、地球環境保全などに沿って、国内外の企業はそれぞれ最新の製品や技術を披露した。

 このうちパナソニックは、今回、中国市場のニーズに向けて新しく開発した商品や一体化ソリューションを携えて出展。会場に設けられた「6恒気候ステーション」が目玉で、来場者の目線を集めた。

 紹介によると、室内の快適感は温度、湿度、気流、清潔の4要素に関わっている。これまでの商品のほとんどは温度だけに注目してきたが、「6恒気候ステーション」はこれを見直し、革新的なエアコン、換気送風、湿度調整という3つのモジュールを備えているほか、さらに除菌技術「ナノイー」も搭載して、消費者の健康、清潔に対する需要を満足させている。

 会場には6恒と非6恒を比べて体験できる部屋も設置され、来場者は実際に「6恒気候ステーション」の効果を体感していた。

 また、パナソニックは中国コールドチェーン企業氷山グループと提携して、コールドチェーンに関する各種設備の展示も行った。

(編集:f)