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私たちの目から見た上海~ドキュメンタリー映画監督·マルコム·クラーク~

2021年 4月 9日10:00 提供:東方網 編集者:王笑陽

 イギリス出身でドキュメンタリー映画監督のマルコム·クラーク氏(中国名:柯文思)は、中国に住んで7年になる。

 クラーク氏はドキュメンタリー制作のために1980年代に初めて中国を訪れ、9ヶ月間滞在した。その際本当の中国を見て、中国に恋してしまったという。40年前のことをクラーク氏は今でもことをはっきりと覚えているという。「外灘(バンド)は当時、非常に特別な場所だった。その一部はまだ稼働中の埠頭であり、船は今の平和飯店の入口に停泊していた」。

 2013年以降、クラーク氏は仕事の重心を中国に置き、ここでドキュメンタリー映画を撮影してきた。西洋で言われる「中国の立ち上がり」または「中国の復興」は、彼にとって21世紀最大の進行中のニュースだ。「ドキュメンタリー映画監督にとって、中国は絶好の撮影ロケーションだ」と賞賛する。

 「未来を垣間見たいなら中国に旅行すべきだとよく言われるが、しかし、多くの点で未来はまさに現在だ。こんな短時間でこれらの成果を出すことができるのは中国しかない」と述べた。2013年から中国のほとんどの省·市へ旅してきたが、どこへ行っても、大きな挑戦と発展の可能性がみられるという。「すべての人が一生懸命働いていて、よりよい未来を築くことに熱心だ」と語った。