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2021年 4月 2日17:04 提供:東方網 編集者:範易成
北海道の食品を展示する特色ブース「匠の饗宴」は、3年連続で中国国際輸入博覧会に出展して高い人気を誇っている。この「匠の饗宴」がこのほど、北海道の美味しい食べ物をより多くの中国の人々に伝えるため、4月12日にライフスタイル体験店を上海に開業することを明らかにした。
宏匯蓮花広場に設けられた第1号店で、このほど試食会が行われた。店内は大きく分けてオープンキッチン、コーヒーコーナー、食事エリア、商品陳列エリアの四つに分かれている。日本式の弁当やコーヒーが目玉、また品数豊富な北海道産の食品も揃えられている。
弁当は日本の食材と調味料を使って作られるもので、お米は「ゆめぴりか」など北海道産の有名なブランドを使用している。スタッフによると、開業してから一カ月間は毎日異なる弁当を作り、消費者にいろんな選択肢を提供するとのことだ。
コーヒーコーナーは入り口を入って左側にあり、有名な早川の豆を使用したプアオーバーコーヒーを主に提供する。食品販売エリアには、米麺、調味料、お菓子など豊富な食品が揃えられる予定だ。
今回の宏匯蓮花広場店を手始めに、「匠の饗宴」では今後、ライフスタイル体験型の店を浦東金橋、虹橋に相次いでオープンする予定だと話している。
(編集:f)