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清明節連休に鉄道利用者数が急増 19年同期の95%以上まで回復

2021年 3月 31日16:10 提供:東方網 編集者:王笑陽

 目前に控えている清明節連休(4月3日~5日)は、今年の新型コロナ流行が抑えられてから最初の3連休となる。長期間抑制されてきた観光需要は、この清明節連休に一気に解放されると考えられている。中国鉄道上海局集団有限公司は、この連休に旅行、帰省、墓参りなどのために鉄道を利用する乗客が急増し、長江デルタ地域の鉄道はピークを迎えると見込んでいる。また、江蘇省、浙江省、安徽省では、昨年以来開業が相次いだ新しい鉄道の路線も、多くの観光客を引きつけると予想されており、旅客輸送量は2019年同期の95%以上まで回復し、1日の平均乗客数は260万人を超える見込みだ。鉄道部門ではより多くのニーズに対応するために春の増発列車を設定し、さらに110本の列車を追加する予定だ。