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2021年 3月 30日17:32 提供:東方網 編集者:範易成
東方網30日付:先日来、北京市が砂塵嵐に襲われていることが話題となっているが、今日はついに上海にも砂塵が襲来した。上海市生態環境局によると、今日午前10時ごろ、海からの風の影響で砂塵が上海に到達し、大気汚染を示すAQI指数は500を超え、重度汚染となった。
今回突然起きた砂塵嵐の襲来の理由について上海市生態環境局は、昨晩から予想されていた雨が降らなかったことと、今朝になって風が突然東北から吹くようになり、この気流に乗って砂塵が江蘇南部及び上海などの地域に移動して来たことを挙げた。
今回の大気汚染はいつ改善するだろうか? 専門家は、今日の夜中から明日にかけて上海では小雨が降り、やや西からの風に変わるため砂塵の影響は徐々に弱まり、大気の状態は明日の夜以降よくなると予想している。
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