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上海で外国人を対象に新型コロナウイルスワクチン接種が開始

2021年 3月 30日17:31 提供:東方網 編集者:王笑陽

 上海では29日より、「状況を理解したうえで自主申請、費用と責任を自己負担」の原則に基づき、市内在住の外国人を対象としたワクチン接種が始まった。

 上海市外事弁公室によると、上海市内在住の外国人が自ら接種を希望する場合、アプリ「健康雲」を使ってオンラインで予約ができる。予約に成功したら確認メッセージに従い、中華人民共和国永久居留身分証またはパスポートと、有効な在留・居留証明書類を所持して、指定時間に指定場所に行き、接種を受ける

 現在市で使用されているのは国産新型コロナウイルス不活化ワクチンで、2回の接種が必要だ。すでに中国の社会保障医療保険に加入している外国人は、一般の中国人加入者と同等の待遇を受けることができる。未加入者の場合、接種料金は1回100元となる。