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上海にいる外国籍者向け新型コロナウイルスワクチンの予約接種開始

2021年 3月 24日14:12 提供:上海市外事弁公室 編集者:曹俊

 国務院協働予防·抑制メカニズムの方針に従い、上海市は、当市にいる外国籍者向けの新型コロナウイルスワクチンの予約接種を始めることにした。

 2021年3月29日より、当市は「状況を理解したうえで自主申請、費用·責任を自己負担」という原則に基づき、上海にいる外国籍適齢者を国産ワクチン(上市段階)の摂取対象範囲内とする。

 上海にいる外国籍者が自ら接種を希望する場合、「健康クラウド」アプリを使ってオンラインの接種予約登録ができる。現在当市で使用されているのは国産新型コロナウイルス不活化ワクチンで、前後二回の接種が必要となる。既に我が国の社会保障医療保険に加入している外国籍者は、その他の中国人加入者と同等の待遇を受けることができる。未加入者の場合、自費(一回100元)の接種となる。

 予約方法:3月29日以降、添付のQRコードをスキャンして「健康クラウド」アプリで「外国籍者新型コロナウイルスワクチン接種サービス」のページに入り、情報を記入する。予約成功後、届いた確認通知のショートメッセージに従い、中華人民共和国永久居留身分証、又はパスポートと有効な在留·居留証明書類を所持して、指定時間に指定場所に行く。指定場所で接種を受ける前に、規定のプロセスに従い告知同意書·免責承諾書等に署名し、適切な個人防護措置を取り、進んで健康状況を申告し、専門スタッフによる接種可否の判断を受ける。接種後14日以内に自身の健康状況に留意し、強い副反応が現れた場合、いち早く病院で受診するようにする。

添付資料:アプリQRコード

(3月29日以降利用可能)

予約接種場所リスト:

(予约后に届いた確认通知のショートメッセージを提示して指定机関で接種することとなる)