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上海ファッションウィークがまもなく開催

2021年 3月 24日9:54 提供:東方網 編集者:曹俊

 22日、「2021秋·冬上海ファッションウィーク」の記者会見が開かれた。これによると、第2回「五五ショッピング祭」の先触れとして、「Bloom the Spring」をテーマとした「2021秋·冬上海ファッションウィーク」を、4月6日から開催する。開催に当たっては新型コロナの予防·コントロールの徹底に努める。会場は上海新天地、上海油罐芸術センター、静安嘉里センター、静安八佰秀などの上海ファッション芸術のランドマークで、男子·女子·子供、礼服の新品発表イベントを100回以上行う。

 

 今年は上海新天地の設立20周年に当たる。この10年、上海新天地が上海ファッションウィークと共に歩んできたことから、MARK FAIRWHALEがここを新品発売のメインステージとして開幕ショーを開く予定だ。

 関係者によると、今回のファッションウィークに作品を発表する予定のブランドのうち、65%以上のブランドは数回連続で参加している。ファッションウィークに新作を発表することで、参加した6割以上のブランドで2020年の売上が顕著に伸びており、約4割のブランドがオフラインの店舗を新規開設した。さらに、中国デザイナーの人気も広がってきた。ファッションウィークに上海の地元ブランドが占める割合は半数以上を占めているが、そのブランドも多様化していて、環境保護関連のブランドは40%以上、無形文化財関連のブランドも20%近くなっている。

 

 上海ファッションウィークは、ファッション産業の商業·貿易流通の第一線の拠点や、オリジナルデザインブランドの取引·注文の中心としての機能も担っている。4月8日には、13シーズンの歴史を持つMODE注文会も再開され、MODEを代表する10以上の上海アパレル注文会も同時に開催して、アジア最大のアパレル新品注文シーズンを展開する予定だ。

 組織委員会の責任者によると、海外出展ブランドとバイヤーが欠席する影響はあるが、それでも800以上のファッションブランドがこのシーズンの取り引きに参加する見込みだ。

(編集:曹 俊)