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上海コーヒー文化ウィークがまもなく上海で開幕

2021年 3月 22日17:01 提供:東方網 編集者:曹俊

  手にコーヒーカップを持ってたたずむ人の姿は、上海という国際大都市の風景のひとつだ。ここ数年来、上海ではカフェの数が急増し、コーヒーの消費量、コーヒー店舗数なども中国で1位を占めていて、コーヒーは上海の文化になっていると言える。22日午後、南京西路にあるスターバックス上海ほうじ屋において、「コーヒーなので上海だから」をテーマとした、都市とコーヒーの新しい物語の一ページを開くイベントが始まった。3月29日から初めて開催される予定の「上海コーヒー文化ウィーク」を前に、コーヒーを媒介とした上海らしい都市文化を展示する。

 

  「上海コーヒー文化ウィーク」は上海虹橋国家会展センターで開幕され、同時に、第1回上海国際コーヒー産業フォーラムと第6回国際コーヒー大会や、大規模なコーヒー祭の体験イベントも行われる。イベントを通じてコーヒーとコーヒー文化に対する市民の認識を深め、コーヒーと公共空間、市民に人気の文化的商品と文化コンテンツとを融合させることが狙いだ。さらに、業界の研究成果に基づいて、体験消費を促進し、業態融合を推し進め、交流プラットホームを築いて産業のガイドを強化するなど、コーヒー産業がより高い品質で発展することを促進する。この活動は3月下旬に始まり、年末まで行われる。

(編集:曹 俊)