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モネと印象派巨匠らの名作展が外灘壹号美術館にて開催中

2021年 3月 19日16:32 提供:東方網 編集者:王笑陽

 新型コロナの影響で2度も開催が延期された「モネと印象派巨匠展」が、3月18日、上海の外灘壹号美術館で開幕を迎えた。パリのマルモッタン·モネ美術館から、モネをはじめとした印象派画家の作品合計61点が展示されている。

 モネの作品では、『サン=ラザール駅』や『睡蓮』、『雪の中の汽車』、『オランダのチューリップ畑』、『日本の橋』など、代表作計20点が展示されている。

『日本の橋』を見る来場者

『睡蓮』

 モネの他には、印象派の先駆的画家として知られるマネや、ピサロ、ルノワール、ドガ、シスレー、モリゾなどの作品もある。さらに、バルビゾン派の写実主義の画家であるコローと、モネの教師であるブーダンの作品も展示されている。コローとブーダンの芸術風格と理念は、印象派の画家たちに大きな影響を与えたとされている。