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2021年 3月 17日17:28 提供:東方網 編集者:範易成
16日に開かれた上海市政府記者会見で、上海市発展改革委員会副主任陳石燕女史が、『臨港新区高品質社会サービス体系建設計画』を紹介した。この中で、臨港新区は新区の発展計画に基づいて良質の公共サービスプロジェクトを分布する。そして臨港新区の制度開放のメリットを活用し、国内外ハイレベル資源と積極的にリンクして協同管理の新モードを推し進めることで、公共サービス開放の新高地を作り上げることを目指すことが示された。
計画は二つの段階の発展目標を提出した。まず、2025年までに産業と都市の融合エリアで臨港新区高品質社会サービス体系を基本的に建設する。エリア内において15分間の生活圏カバーを実現し、機能性プロジェクトを運用して制度改革·革新措置を相次いで実行する。そして、臨港新区らしい都市と農村団地管理モードを基本的に構築する。次に、2035年までに高品質社会サービス体系「臨港サンプル」を建設して新区の全範囲をカバーする。良質で便利な公共サービス体系を実現することで、社会主義現代化都市の建設を目指す。
計画ではさらに重点任務として、教育改革開放先行区、高品質健康サービスリーダー区、世界級文化観光目的地、門前サービスモデル、社会主義現代化都市管理の新ラベルという「五大名刺」が提出された。
(編集:曹 俊)