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中国産ドラマやアニメが続々と海外へ進出

2021年 3月 17日16:30 提供:東方網 編集者:王笑陽

 近年、中国のドラマやアニメが積極的に海外へ進出しており、海外市場で好評を得ている。

 2020年夏、上海檸萌影視公司が制作し、童瑤、江疏影、毛曉彤などが出演した『三十而已(Nothing But Thirty)』が大ヒットしたが、このドラマは日本で今年1月1日より、「ひかりTV」のビデオサービスから、『30女の思うこと~上海女子物語~』の邦題で独占放送された。そして、韓国のテレビJTBCでリメイク放送される予定となっているほか、ベトナムやトルコなどでもリメイクに向けての動きがみられる。

 映画スターとして知られる章子怡のドラマ初出演の時代劇『上陽賦』は、YouTube、Facebook、VIKIなどのニューメディアプラットフォームで多言語版が同時配信されている。『上陽賦』は今後、日本、シンガポール、マレーシア、韓国、ミャンマー、カンボジアなどでも続々と放送されるということだ。 

 アニメでも海外進出の動きが盛んだ。動画制作会社「啊哈娯楽」が手掛けたアニメ『刺客伍六七(シザー·セブン)』は、英語、スペイン語、フランス語、日本語の4カ国語の吹き替え版と、29カ国語の字幕版が、去年から約190カ国と地域に向けて配信されている。米動画配信大手·Netflix(ネットフリックス)での配信も始まり、今年1月にはシーズン3が配信開始予定となっている。