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2021年 3月 10日16:05 提供:東方網 編集者:王笑陽
3月12日から4月12日までの1ヶ月間、上海の顧村公園で恒例のさくら祭が開催される。新型コロナ感染予防策として、来園者は公園のウェイチャット公式アカウントなどを通して事前予約が必要だ。入園時は予約番号と「随申碼(健康状態や情報を登録したQRコード)」の提示やマスク着用、体温測定も義務付けられている。
顧村公園には110種類の桜が1.4万本も植えられており、その数と面積は上海最大級と言われる。現在、早咲きの大寒桜(オオカンザクラ)はすでに散り始め、中咲きの緋寒桜(ヒカンザクラ)、彼岸桜(ヒガンザクラ)などが最盛期を迎えている。そして、昨年年末に導入した陽光(ヨウコウ)も開花を迎えた。数が最も多い染井吉野(ソメイヨシノ)は蕾が膨らんできて、3月下旬に満開になると予想されている。
【2021上海さくら祭り】
開催場所:顧村公園(宝山区顧村鎮滬太路4788号)
開催期間:2021年3月12日~4月12日毎日午前6時~午後6時
入場料:大人20元、小·中·大学生10元(要学生証)、60歳~64歳の高齢者16元(要IDカード)、65歳以上の高齢者、軍人、障害者は無料。
*入園は事前予約が必要
最寄駅:地下鉄7号線または15号線顧村公園駅