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新鑑真号と蘇州号が軍工路埠頭に移転 北バンドを今年中に全線使用開始

2021年 3月 2日13:30 提供:東方網 編集者:曹俊

 日本の関西と中国上海を結ぶ定期便である新鑑真号と蘇州号の停泊港が、上海軍工路埠頭に移転することになり、これに伴って、北バンド国客センターの800メートルの護岸貫通工事が全面的にスタートする。年末までに完了して一般開放する計画で、さらに機能もグレードアップされることで市民はより岸辺に親しみやすくなり、観光や通行の便も向上する見込みだ。

 中日フェリーの銭鋒総経理によると、最初の鑑真号は1985年から1994年まで国客センターを使用していたが、1994年に使用期限が来たため、新たに新鑑真号が中日定期便に利用されるようになった。そして、もう一隻の中日定期船·蘇州号も、1992年から国客センター埠頭に停泊し、両方合わせてのべ3226回定期便が運航し、利用した出入国者数は30万以上に上っている。

(編集:曹 俊)