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丑年の夜明け、上海では次々と「牛の」赤ちゃんが生まれる

2021年 2月 12日14:46 提供:東方網 編集者:曹俊

 2月12日、中国旧正月の初日だ。長楽路536号にある上海市第一婦嬰保健院西院の分娩室では、父親となった黄さんが、「産院のすべてのスタッフに感謝です。女房、お疲れ様でした!」と妻の王さんにいいねを送った。

 この日の0時0分、澄んだ泣き声とともに黄さん夫婦の娘·果果ちゃんが生まれた。身長50センチ、体重は3180グラム。同院が今年初めて迎えた「丑年生まれの赤ちゃん」として、果果ちゃんには足型、助産師のサイン入り記念カードとおなじく助産師がデザインした剪紙(せんし)を印刷した年賀状、子牛のおもちゃが、春節のプレゼントとして贈られた。

 また、浦東高科西路2699号にある同院の東院の分娩室でも、午前1時5分、初の「丑年の赤ちゃん」を迎えた。女の子で身長は50センチ。父親の繆さんはすばらしい!と妻の楊さんを称えた。

 そして、午前2時35分には、中国福利会国際和平婦幼保健院でも初の赤ちゃんが生まれる。体重が3455グラムの女の子だ。午前3時35分には復旦大学付属婦産科医院楊浦区分娩室でも、体重3560グラムの女の子が誕生した。同院ではあかちゃんのために牛柄の服も用意した。

(編集:曹 俊)