東方網１月２７日付：今日午前に開かれた上海市政府の記者会見で、上海市における１月２６日０～２４時に発見された新型コロナウイルス肺炎確定症例の１人についての詳細が明らかになった。

  症例：黄浦区在住。１月２１日の確定症例の濃厚接触者（兄妹関係）で、２１日からの集中隔離観察期間中に病状が出、核酸検査や専門医の診察により、確定症例と診断。

  同症例の濃厚接触者に対して、追跡調査と集中隔離観察が実施されている。また患者が活動した場所は消毒が行われた。

また、症例が関係した場所も以下のように公表された。

  黄浦区：昭通小区、復興中路１１３号、福申ホテルチェスルーム、順昌路５９０号

（編集：ｆ）