東方網１月２６日付：今日午後に開かれた上海市政府の記者会見で、上海市における１月２５日０～２４時に発見された新型コロナウイルス肺炎確定症例の２人についての詳細が明らかになった。

  症例１：黄浦区在住。２３日の確定症例の濃厚接触者（夫婦関係）で、集中隔離観察期間に病状が出て核酸検査や専門医の診察により、確定症例と診断。

  症例２：長寧区在住。病院患者の家族で、２０日から実施された病院の専門的管理の中で核酸検査や専門医の診察により、確定症例と診断。

  １月２５日２４時現在、全市の濃厚接触者合計３８０人に対して、追跡調査と集中隔離観察が実施されている。また患者が活動した場所は消毒が行われた。

  また、２人が関係した場所も以下のように公表された。

  黄浦区：昭通小区、永寿路１７２号。

  長寧区：緑新小区２２２号、蒲蓮堂中医館、莱儀堂灸経絡養生館天山西路店。

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