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21日の新型コロナ感染者は6人 中福世福匯ホテルが中リスクエリアに=上海

2021年 1月 22日17:38 提供:東方網 編集者:範易成

 東方網1月22日付:今日午後に開かれた上海市政府の記者会見で、1月21日の上海市における新型コロナウイルス肺炎の確定症例は6人と発表された。

 昨日の記者会見で症例1、2、3の状況が報告されたが、新たに確認された症例は下記の通り。

 症例4は症例2の家族で、黄浦区に常住している。症例2の濃厚接触者として核酸検査を受けて陽性と判明。

 病例5は外地から上海に来た人で、病例3が働いているホテルの宿泊客。核酸検査を受けて陽性と判明。

 症例6系は症例3の同僚で、仕事先は黄浦区。症例3の濃厚接触者として核酸検査を受けて陽性と判明。

 1月22日12時現在、市内の感染者6人の濃厚接触者計121人に対して、追跡調査と集中隔離観察が実施されている。第1回の核酸検査では全員が陰性とのことだ。

 国務院の防疫要求に基づき、症例3と6の勤務場所で、病例5が泊まったホテルである上海市中福世福匯ホテルが、中リスクエリアに指定された。

 記者会見では、現時点で上海市の84万人がコロナワクチンの接種を受けたことも報告された。

(編集:f)