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「チリと中国の人文の味」テーマ写真展が上海で開幕

2020年 12月 17日17:13 提供:東方網 編集者:範易成

  12月17日、キヤノン中国と上海ミゲル·デ·セルバンテス図書館の共催による「チリと中国の人文の味」テーマ写真展が上海で開幕した。テーマは「写真を通じての交流」で、異なる国、言語、創作理念を持つ人々による文化交流のチャンスを創造することを目指している。

  写真展は上海市淮海中路2号の蘭生ビルの1階にある「佳能影像楽天地」と安福路208号にあるミゲル·デ·セルバンテス図書館の二カ所で同時開催されていて、2021年2月28日まで行われる。

  「佳能影像楽天地」では2019年から各言語がテーマの写真交流を相次いで行っている。今回の写真展もこのシリーズの一環で、「チリと中国の人文の味」をテーマに、スペイン語話者をターゲットとしてチリ人の写真家であるニコラス·サンタ·マリアの作品を展示する。

  ニコラス·サンタ·マリアはカメラマンであると同時に、料理人でもある。上海人の妻と結婚して11年が経った。「妻と娘は私に多くのインスピレーションを与えました。中国についてもっと知るようになりました」と述べる。

  ニコラスによると、生活リズムが速い大都市においては、人々の食事のしかたや食材に対する考え方が以前と比べて大きく変わってきている。そこで、電子レンジ、ファストフード、弁当、出前などに深く影響されている現代の人々に向けて、美食文化に対する認識と楽しみを問いかけたい、というのが彼の創作の原点である。 



(編集:f)