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2020年 12月 3日16:58 提供:東方網 編集者:範易成
東方網3日付:今、上海永康路にある「熊の爪コーヒー」が話題となっていて、訪れる人々が連日長い行列を作っている。SNSでも店に関する写真が数多くアップされている。
このコーヒーショップは非常に変わっていて、ドアもなければ席もない。あるのは壁に開いた穴が一つだけ。客はQRコードをスキャンしてスマホから注文する。コーヒーができ上がると、可愛い熊の手が穴から出て来てコーヒーを渡してくれる。この熊の手と一緒に写真を撮るのが人気だ。
店の店主が取材に応じて、「この店のスタッフは障害者です。国外にこのような店があると知り、上海でも聴覚障害者や顔に障害がある人が就職できる店を作りたいと思ってこの店をオープンしました。公益のプロジェクトの一環でもあり、体が不自由な人々を支援したいと考えています」と述べた。
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