東方網２日付：日本では現在、歴代興行収入ランキングで『君の名は。』『アナと雪の女王』を超えて歴代３位に達した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が大ヒットを続けている。この一方で、同時期に上映されている中国発の劇場版アニメ『羅小黒戦記（ロシャオヘイセンキ）』も人々の注目を集めている。

　『羅小黒戦記』は２０２０年１１月７日から日本全国１３５館で公開された。アニメーションとしてはもちろん、中国映画としても最大規模での上映だ。そして作品は感動的な内容と質の高さで大好評を博している。

　１２月１日から『羅小黒戦記』のフィギュアセットが日本で発売されたことに関して、日本のネットユーザーらのコメントが数多く寄せられ、一時的にツイッターのトレンドとなった。

　『羅小黒戦記』は中国で初上映された際にクラウドファンディングでフィギュアセットを限定生産したが、日本での販売は予定していなかった。しかし人気が出たことから、創作物の総合マーケットであるBOOTH(ブース)が発売したものだ。

　ネットユーザーからは、「シヤオヘイのフィギュアめちゃくちゃ可愛いやないか」「可愛い。全人類の癒しだ」などのコメントが寄せられている。

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