東方網２７日付：今年のコロナウイルスショックに対して、上海市はこれまで様々な形で企業を支援してきた。昨日行われた上海市企業サービス連合会議では、税金減免、金融支援、コスト削減などの「企業支援パンチ」を通じて、上海市の主な経済指標が次第に回復していることが明らかになった。

　１月～９月の間の企業支援は、各種費用の減免が約１７００億元。内訳は税収と非税収入の累計増額減税が４９１.９億元、社会保障が１１８７億元の減免、国有企業に対する家賃減免は６５億元であった。さらに９月末までに市はコロナウイルス対応のローンとして３１９６.７６億元を拠出し、担保ローンは２４６.０５億元で、同期比４７.８％伸びた。 そして今年１～１０月の全市の製造業投資は、前年同期と比べて１８.６％伸び、新設企業の数は同期比１０.１％増加した。

（編集：ｆ）