ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 上海

東方網が「長三角文博会」に出展 詩を書くAIやコンテンツ商品などを展示

2020年 11月 19日17:09 提供:東方網 編集者:範易成

  東方網19日付:第3回長江デルタ国際文化産業博覧会が19日、上海の国家会展センターで開幕した。東方網は初めて上海新聞グループの展示エリアに出展し、融和メディア建設ソリューション、100種類のコンテンツ商品、詩を書くAIなどを展示した。

 東方網は上海市の区県融和メディアセンターに向けて、全市をカバーして相互に接続する技術プラットフォームを提供しており、区県メディアの影響力を高め、ニュースプラスサービスというモデルを打ち出している。

 人工知能時代の到来に臨み、東方網では上海交通大学と提携して人工知能メディア革新実験室を建設し、人工知能(AI)創作をめぐる研究や人材育成を進めてきた。

 この実験室が開発したプログラムが「妙手古詩会」である。今回初めて文博会に登場したもので、人工知能を活用して中国の古詩約6万作を学習したプログラムだ。韻脚や冒頭の文字を入力すると、自動的に詩を創作することができる。

 「海上文創」は東方網傘下のコンテンツIP運営、コンテンツ創作、サプライチェーンを一体化した総合的なサービスプラットフォームで、上海の特色あるコンテンツ商品を主に販売する。今回の文博会では、「海上文創」は100平方メートルのブースを3つのエリアを分けて、上海らしいコンテンツ商品約100点を展示している。


(編集:f)