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2020年 11月 11日10:05 提供:東方網 編集者:範易成
東方網10日付:中国大手企業復星グループは9日、これから毎年5月17日を「日本文化デー」と定め、上海にあるBFC(外灘金融センター)で交流と共有活動を行い、中日間の商品販売、文化交流などを促進すると発表した。
そして11月9日、この「日本文化デー」の起動式が、2020輸入博の復星グループブースで行われた。今後はより多くの中国消費者に向けて、日本文化と日本の職人魂が作った良質な商品を紹介しようと計画している。
去年5月17日、復星グループは日本の京都府と戦略的合意を締結した。双方は文化、旅行、科学技術革新及び医療製薬という四つの分野における協力で合意したが、その提携による初のプロジェクトが「京都の家」(KYOTO HOUSE)である。
「京都の家」はBFCに設けられたアンテナショップで、去年12月19日に開店し、店内には中国のインバウンド顧客に人気を博す「メイドイン•京都」の伝統工芸品をはじめ、日用品や食料品がずらりと並んでいる。
今年の輸入博にも「京都の家」は復星グループのブースで登場し、京都の老舗「南条和哉」の五代目が作った「宝相華讃鉢」や清水焼老舗の茶碗など、日本職人の心血を込めた商品を展示した。
また、日本の美容整形外科である「自由が丘クリニック」は、復星グループの卓瑞クリニックと連携して出展した。カスタマイズ可能で個性的な美容整形のアイディアを展示して、日本の先端的なサービスをアピールした。
9日の起動式では「日本文化とライフスタイルサロン」も開催され、ゲストらが日本の美容整形や健康管理、職人精神、中日交流などの話題をめぐって活発に意見を交わした。
(編集:f)