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上海友協が上海市白玉蘭賞日本人受賞者の会とビデオ通話

2020年 10月 2日16:35 提供:東方網 編集者:範易成

 中国の伝統的祝日の中秋節と国慶節の「双節」を前にした29日、上海市人民代表大会常務委員会副主任で上海市人民対外友好協会(上海友協)の沙海林会長は、日本の東京、福岡、岡山や、中国北京と上海にいる上海市白玉蘭賞日本人受賞者の会(以下:上海日本白玉蘭会)のメンバーとビデオ通話を行った。

 沙海林会長はまず、今年の白玉蘭栄誉賞を受賞した平澤順氏、白玉蘭記念賞を受賞した杉山龍雄氏に祝意を表した。そして、コロナウイルスが発生して以来の、中日両国の人々の間で繰り広げられた助け合いを振り返り、「この間の出来事は、中日関係のさらなる発展を推進する新たな原動力となり、両国人民の友好を深める新たなきずなになると信じています」と語った。

 これに対して丸紅の平澤氏は、「上海は私を社会人として育ててくれた第2の故郷です。これからも初心を忘れず、使命を肝に銘じ、上海の発展のために引続いて全力を尽くす所存です」と述べた。

 日本通運の杉山龍雄氏は、「上海の物流会社との提携を通じて、今後もよりいっそう上海を中心とした楊子江デルタの一体化及び高品質な社会の建設に参与し、国際協調の新たなプラットフォームの構築、共同発展の新動力の増加へ貢献したいです」と述べた。



 ビデオ通話の最後に、上海市外弁主任で市友協常務副会長の張小松も、上海日本白玉蘭会が上海の経済社会発展を支持し、貢献を重ねていることに謝意を表し、「白玉蘭賞の受賞者の皆様が上海を絆として家族のように、心と心を一つにするようとお祈りします」と語った。 

(編集:f)