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「国内外の機関が見る上海――2020年中国国際輸入博覧会の前に黄浦区を知る」イベントが開催

2020年 8月 27日17:19 提供:東方網 編集者:範易成

  2020年8月26日、上海市国際貿易促進委員会と黄浦区人民政府の共催により、「国内外機関が見る上海――2020年中国国際輸入博覧会の前に黄浦区を知る」イベントが、上海市黄浦区の外灘源壹号で開催された。これは第3回中国国際輸入博覧会の影響力を上げ、黄浦区のビジネス環境と投資政策を宣伝することで、輸入博覧会に参加する企業の黄浦区への進出をより促そうという目的で行われた。

  黄浦区委員会の杲雲書記はイベントのあいさつに立ち、未来の黄浦区は「開放」「チャンス」「イノベーション」の三つのキーワードを巡って投資促進を行い、ウィンウィンのチャンスをたくさん創造したい、と述べた。

  黄浦区商務委員会は、黄浦区の特殊な地理的優位性、文化、ビジネス環境、プロジェクトの運び手という四つの方面から黄浦区の基本的な経済社会の構造を紹介し、世界各地の企業からの投資を歓迎すると表明した。 関係者によると、今年の上半期、黄浦区の経済は安定を維持しつつ前進しており、区の総生産額は1209.37億元で、上海第2位である。コロナ禍の影響を受けたものの、上半期に締結した外資系契約は7.96億ドルに上り、経済の強靭性を示している。

  イベントには国外の経済貿易機関と有名な企業が多数参加した。また、黄浦区人民政府と上海市国際貿易促進委員会の戦略的提携契約も合意した。上海市国際貿易促進委員会の周敏浩は、「上海の経済を発展させるには、政府、プラットフォーム、企業が共に努力しなければなりません。三者の協力を通じて資源の共有を推進し、国内外企業の上海での発展を支持し、黄浦区の経済を更なる段階へ推進したいです」と述べた。

(実習編集:范応良)