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親子で楽しく! 上海でトミカ50周年記念展を開催

2020年 8月 4日17:00 提供:東方網 編集者:範易成

 東方網4日付:ダイキャスト製ミニカー「トミカ」は、今年で販売50周年を迎える。これを記念して、このほど、上海虹橋南豊城で中国初の「トミカ夢車世界」をテーマとしたトミカ50周年記念イベントが開催された。

 50年前の1970年8月18日、子供達に実際に街を走っている車のミニカーで遊んでもらいたいという思いをもとに、掌サイズのダイキャスト製ミニカー「トミカ」は誕生した。2020年1月現在、1050以上の車種を発売し、累計販売台数は6億7000万台を超える。およそ2秒に1台売れている計算で、もし一列に並び繋げれば、その長さは地球1.3周にもなる。

 イベント開催期間は9月6日まで。300平方メートルの会場には、ダイキャスト製ミニカーの世界観が創造されているだけでなく、親子で遊ぶことのできる体験型ゲームコーナーもある。


 会場はジオラマ展示、交流体験、商品販売など8ブロックに分かれていて、参加者がトミカの魅力を存分に感じられるようになっている。 会場で一番人目を惹くのは6メートルの巨大なt君だ。イベントのランドマークとして設置され、その周囲には今回のイベントのメインであるトミプラジオラマが設けられている。

 また、会場にはトミカを代表する商品の一つである赤色のロンドンバス「ドリームバス」が置かれていて、車内で記念撮影ができる。さらに800台以上ものトミカで作る「トミカの壁」は強い視覚的インパクトがあり、通販バージョンだけでなく、海外限定や特別車種なども至近距離で見ることが可能だ。


 そして体験ゲームエリアでは、タワー滑り台と海洋ボールで遊ぶことができる。8メートルの長さを持つトミカ特製極速レース場でレースにチャレンジすれば、トミカのスムーズな滑走感を体験できる。親子体験を重視する家族向けには、「親子DIY体験エリア」や「車運転手訓練」等のコーナーもある。親は子供と一緒にトミカやプリロードのゲームをしたり、親子でトミカを操作して障害物のある道をうまく通り抜けて駐車をする体験もできる。

 期間中、会場には計9種のトミカが初登場する。またイベント限定版15種、50周年記念版7種類と、チャンネル限定版7種類も商品販売エリアの「ドリーム補給停」に登場するので、トミカコレクターは必見だ。セットチケットを購入した人は、会場でトミカ特別版の抽選にも参加できる。


 「トミカ夢車世界」中国初のトミカ50周年記念展示会

 【開催時間】 2020年8月1日-9月6日

 【時間】 10:00-21:00(20:30入場停止)

 【開催場所】虹橋南豊城南エリアL1中庭

 【詳細場所】 上海市遵義路100号(紫雲路の近く)

 【最寄り駅】 地下鉄2番線– 娄山关路駅(2番出口)

(編集:f)