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54件の外資プロジェクトが上海で調印

2020年 7月 23日11:21 提供:東方網 編集者:曹俊

  22日、54件の外資プロジェクト調印式が上海で開かれた。投資総額は80億ドル以上。ドイツのベーリンガーインゲルハイム(中国)とENGIE(中国)の責任者が調印プロジェクトを代表してスピーチを行った。

 今回調印したプロジェクトのうち、15件はIT、AI、生物医薬、ICなどの分野だ。また投資額が1億ドル以上のプロジェクトは、ビジネスサービス、エネルギーと金融などの10件。そして3件のプロジェクトは世界ビッグ500企業からだ。

 上海市はかねてから外資の利用を非常に重視してきた。今年に入って、上海市の幹部が多国籍企業の地域本部と重点外資系企業を訪問し、市の5万以上の外資系企業への全面的なサービスの展開を約束した。そしてオンラインを活用したPRや打ち合わせ、調印などのモードを利用して、これまでと変わらない資本誘致を実現させた。上半期に獲得した外資は102.8億ドルとなり、昨年同期比より5.4%上昇、新たに地域本部を設けた多国籍企業は26社で、延べ746社になった。研究開発センターも10社増え、累計で471社に達した。

 上海はこれからも全方位でハイレベルな開放を推し進め、各企業に上質で便利、高効率のサービスを提供し、上海での投資や経営に安心感を与えることに力を入れてゆく。

(編集:曹 俊)