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2020年 7月 22日17:32 提供:東方網 編集者:範易成
中国大陸におけるイケア初の都心部型店舗(上海静安城市店)が、明日7月23日にオープンする。場所は南京西路で、総面積は約3000平方メートル。3階建てで地下鉄駅を出た目の前にある。
今回オープンする新しい店舗では、これまでとは異なり主に小型の家具や小物を販売する。そして友達と食事会をするような快適な空間をイメージした新しいデザインとなっている。
店の1階と3階には食事コーナーが設けられている。1階は軽い食事やイケア定番の人気グルメを販売。価格はいずれも10元以下とお手頃だ。
買い物の体験についても新しいサービスを消費者に提供する。商品のラベルには二次元コードが付けられ、携帯でコードをスキャンすれば、そのままネットで注文して宅配便で家に送ることが可能である。
そして3階に設けられた「イケア家まるごとデザインセンター」は、この店舗の目玉の一つだ。このセンターは標準店よりも全面的にレベルアップした形で、寝室、キッチン、トイレのデザインセンターを統合しており、空間をデザインするために必要な板材や部品など、基本的な品のほとんどをここで調達することができる。
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