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上海今年初の高温日 今世紀最も長い梅雨

2020年 7月 13日15:33 提供:東方網 編集者:範易成

 梅雨がまだ明けてもいないのに、上海は今年初の高温日を迎えた。11日午前11時35分、上海市気象局は高温黄色警報を発令。亜熱帯高気圧の影響を受けて最高気温は35℃を超えた。

 梅雨前線の活発な活動と西南気流の影響で、上海では昨日、気温が急激に上昇した。午前10時に32℃になるとその後も上がり続け、12時には市内各所の自動気象観察所が測定した気温はほぼ35℃を超えた。市街地の徐家匯観察所では36.7℃、黄浦区の人民公園では38.4℃にもなった。

 天気予報によると今週もまた雨が降る。特に明日(14日)の夜から梅雨前線の影響で雨が強くなる可能性がある。17日にいったん雨は弱まるが、午後にはまた本降りになるところもあるだろう。気温も徐々に上がり、警戒レベルに迫っている。

 上海の雨はまだまだ続くようだ。今年、梅雨はいつの間にか記録を更新した。12日現在ですでに34日間も続いており、去年の33日を超えて今世紀に入って以来、最も長い梅雨になっている。

(実習編集:范応良)