小中大
2020年 7月 1日16:36 提供:東方網 編集者:範易成
6月30日、浙商大講堂で行われたフォーラムの席上、上海対コロナウイルス専門家チームリーダーである復旦大学所属華山病院感染症科主任の張文宏医師は、「皆さんは自分のことにもっと関心を持って欲しい。例えば明日ジョギングするかどうかを考えよう。中国の疫病対策はよくやっている、無駄に心配する必要はない」と述べた。
張医師は全世界の疫病の方向性について以下のように述べた、「予測はほとんど信用できない。その理由は、今回の疫病の特徴はそれを予測できないことにあるからだ。専門家の話もいつも正しいわけではない。しかし、彼らは一般人より方向性を早く捉えられるのでそれを声に出すのだ」。
張医師はさらに、「疫病は今後ますます拡大する恐れがある。しかし、中国の疫病対策は順調に進んでいるので、人々は焦らずに仕事に集中すべきだ。多くの市民が恐怖を感じている。今日は北京のことで怖がり、明日はどこので怖がる。そんなことで怖がってどうする。自分の住んでいる町に新たな感染者がでない限り、心配する必要はない」と説明した。
そして、「真の警戒が必要なのは医師と医療システムの側にある。あなたの方は体調が悪いと感じたらすぐ病院に行って検査を受けるのが基本的な警戒心だ。そして、もっと鍛錬して自分の心肺機能を強化すべきだ」と述べた。
(実習編集:范応良)