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上海で「24時間映画館」が営業開始 夜間経済を刺激

2019年 7月 16日17:03 提供:東方網 編集者:王笑陽

 上海の歴史的な映画館である大光明映画館と国泰映画館が「24時間映画館」として、15日、営業を始めた。

国泰映画館

大光明映画館

 だが、「24時間映画館」とは、文字通りに24時間営業の映画館ということではなく、零時以降にも上映スケジュールのある映画館、という意味だ。一般の映画館のラスト上映時間は11時ぐらいだが、この「24時間映画館」は深夜まで働く人々の要求を満たすことができるかもしれない。

「24時間映画館」となった大光明映画館の初の零時映画は『スパイダーマン:ファー·フロム·ホーム』

 実は今年4月、上海市商務委員会など9つの部門は共同で『上海の夜間経済の発展促進に関する指導意見』を発表。「夜7時から翌日の朝6時まで」の夜間の経済発展を促進する構想を立てている。「24時間映画館」の発足もこの一環と考えられている。

(編集:W)