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浦東空港4期建設加速、空港連絡線が年内に起工

2018年 11月 3日15:11 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 上海の空港ではインフラ施設の拡大工事計画が進められている。現在行われている4期工事を加速して、将来の空間拡大を目指す。

 今年前三四半期、上海浦東と虹橋空港の旅客取扱量は延べ8800万人を超えた。これは5.7%の増加で、年間では延べ1.16億人を突破する見込みだ。そのため空港グループは空港インフラ施設の拡大を計画。来年は、南サテライトホールをメインとする浦東空港3期の運営を始める。さらに浦東空港4期工事の計画も検討されている。

 また、虹橋空港と浦東空港間の快速連絡線で旅客の中継に便利を図る。軌道交通の空港連絡線(虹橋駅―上海東駅駅)、全長68.6キロが計画されており、徐匯区、閔行区、浦東新区の3行政区を経過して、西から東へ虹橋商務区、七宝、梅隴、華涇、三林、張江科学城、国際観光リゾート、浦東国際空港、鉄道上海東駅を経由し、軌道交通に乗換えられるようにする。計9駅を新たに設置し、一部の工事は年内に起工する予定だ。