『労働報』が上海市商務委員会の発表を伝えたところによると、２月の上海の対外貿易総額は２２０３.５１億元に達し、昨年同期に比べ２８.４％増。このうち、輸出は８１９.９０億元で１０.７％増、輸入は１３８３.６２億元で４１.９％増であった。１月から２月の上海対外貿易の輸出入総額は４８０８.１３億元で、昨年同期に比べ２３.０％増であった。

　経営主体別にみると、２月の上海の国有企業の輸出は８４.８０億元で、昨年同期に比べ７.９％減、輸入は２３５.７０億元で６３.５％増。民間企業の輸出は１３３.７９億元で８.３％減、輸入は２０２.４２億元で３４.３％増。外商投資企業の輸出は５９６.８２億元で２１.１％増、輸入は９２８.５９億元で３９.８％増であった。

　貿易方式別にみると、２月の上海一般貿易の輸出は３０８.９３億元で、昨年同期に比べ９.７％減、輸出は７７９.８５億元で４７.３％増。加工貿易の輸出は３７４.４７億元で３５.５％増、輸入は１５６.２８億元で３０.５％増であった。

　貿易商品別にみると、２月の上海の機械と電力設備製品の輸出は６１４.２９億元で、昨年同期に比べ２１.０％増、輸入は６４５.７１億元で３５.３％増。ハイテク製品の輸出は４０４.４９億元で３０.０％増、輸入は３８０.６３億元で３１.４％増であった。

　輸出先別にみると、２月の上海の対EU輸出は１５６.６２億元で、昨年同期に比べ２０.５％増、対米輸出は１９３.５３億元で１０.９％増、対日輸出は７２.９１億元で２２.２％減、対香港輸出は８６.８５億元で５０.３％増であった。

（編集：兪静斐）