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ChinaJoy 2016が円満に閉幕

2016年 8月 3日15:27 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 アジアでも最大規模、中国随一のゲームに関する国際総合展示会「ChinaJoy 2016」が2016年7月28日~31日までに、上海新国際博覧中心にて開催された。多くのイベントを併催しつつ、大勢のゲームファンが詰めかけた。

 ChinaJoyは、中国のデジタルコンテンツを監督する新聞出版総署と文化部が主催するゲームショウで、国内の有名企業のほかに、マイクロソフト、ソニー、索尼、NVIDI、AMDなど海外の知名企業も出展される。

 ソニー·インタラクティブエンターテイメントがプレスカンファレンスを開催し、『ファイナルファンタジーXV』が中国国内で正式に販売されることが発表された。

 また、プレイステーション VRは、日本などと同時の10月13日に発売されることが発表。価格は、プレイステーション VRのみが2999元、プレイステーション VRとPlayStation Cameraがセットで3299元、さらに、プレイステーション VR、PlayStation CameraならびにPlayStation Moveがすべてセットなったものが3699元となる。

 bilibiliが運営する日本人気携帯ゲーム·「夢王国と眠れる100人の王子様」ブースも大人気。

 バンダイナムコ上海は、今年ChinaJoyに初出展した。ブースでは、中国でも高い人気を誇る、同社自慢のIP『ドラゴンボール』や『ワンピース』、『NARUTO-ナルト-』、『機動戦士ガンダム』などが展開された。設置されたパネルと記念撮影ができるという趣向での展開となった。『ワンピース海賊無双3』と『ソードアート·オンラインロスト·ソングス』に関しては簡体中文版の出展も行われていた。