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上海の高校生、牛津高生と交流 和食など堪能

2016年 6月 9日16:14 編集者:範易成

 日本佐賀新聞の報道によると、小城市の牛津高校と学校交流を続けている中国·上海現代職業技術学校の高校生が7日、同校を訪れ、和食を味わい、着物の着付けなどを通して日本文化を堪能した。  

 両校は県青少年推進事業の一環として2年前から交流を開始。過去2年間は牛津高校の生徒が、上海の高校を訪問していた。今回は中国から生徒10人、教員4人が6日から来佐し、唐津市の観光名所や吉野ケ里遺跡を回った。  

 牛津高校であった文化体験交流では「衣」「食」「住」のコースを設定し、中国の高校生と牛津高校の生徒が通訳を介して会話を交わした。「食文化」コースでは巻き寿司や和菓子の調理実演を見学し、両校の生徒が一緒に試食した。  

 「太巻き」を味わった国際ビジネス科の呂心〓(森の木が金)(ろしんしん)さん(17)は「上海では酸味が少なく甘いのが定番だが、とてもおいしい」と興味深そうに味わっていた。