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上海浦東空港で、世界で単体の最大衛星ホールが着工

2015年 12月 30日14:11 提供:東方ネット 編集者:曹俊

  29日、上海浦東国際空港衛星ホール工事の初の杭が打たれたことにつれて、上海航空ターミナル建設で一里塚としての浦東空港3期拡張工事は全面に着工すると示した。2019年浦東空港3期が稼働するとき、浦東国際空港の年間旅客取扱量が4200万人から8000万人に増加する予定だ。

29日、上海浦東国際空港3期拡張工事が着工

  同工事はターミナル総合体、2本の通路、旅客の利用できるレールシステム、駐車場など20項の工事を含む。そのうち、衛星ホール工事は主体として、最も注目されている。衛星ホールの工事は総投資額が206億元で、総建築面積が62.2万平方メートルで、現在、世界で単体の最大の衛星ホールとなる見込みだ。その規模は浦東空港のT2(48.55万平方メートル)より14万平方メートル大きい。S1とS2という2か所の衛星ホールからなり、「工」字型の構造で、国内出発·到着のミックス、国際分流を備えており、基地航空会社の中枢化運営に便利さを提供する。

  上海空港からの情報によると、2020年までに、上海浦東·虹橋空港の年間旅客取扱量が1.1億人~1.2億人に達し、世界都市空港群の上位3位に入る可能性がある。年間郵便物取扱量が400万トンに達し、世界上位3位の地位を固める見込みだ。

(編集:曹 俊)