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マルクス主義は「哲学的思考に満ちている」 米共産党議長

2018年 5月 5日9:41 提供:新華網日本語

米国共産党のジョン・バックテル議長は先頃、マルクス主義が時代とともに絶えず発展・変化を成し遂げ、「生き生きとした哲学的思考に満ちた」学説であるのだけではなく、更には米国共産党の革命事業にとっての重要な指針であるとの見解を示した。

バックテル議長は新華社記者の独占インタビューに応じた際、「米国共産党は今後、マルクス主義理論と20世紀60年代の民権運動の成功経験を結びつけ、党員が公職や各労働組合役員の選挙に積極的に参加するよう促し、米国の各政党団体との協力を強化することで、米国の政治の舞台で自らの声を広げてゆく」と述べ、「マルクス主義は一貫してこのプロセスを導いている」と語った。

バックテル議長はインタビューの中で、中国共産党が人民を導き、大きな発展の成果を成し遂げてきたことに、心から賞賛の意を表した。同議長は、「中国が人類の生活のさまざまな面にますます影響を及ぼすようになってきたのは、マルクス主義の思想に果たした重要な貢献であり、米国共産党を含む世界のプロレタリア階級政党が手本にできる重要な模範でもある」と述べた。

バックテル議長は、米国共産党は中国共産党とよりハイレベルで、より緊密な協力を望んでおり、「米国共産党は両党の関係を発展・深化させたいと願い続けてきた。今後両党にはより多くの協力のチャンスがあると確信している」との見方を示した。

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