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評論:基層の貧困脱却『シンクタンク』を適切に活用する

2017年 3月 6日9:30 提供:新華網日本語

新華網北京3月6日(記者/張辛欣、侯雪静) いかなる偉大な事業も人民と群集の活力溢れる実践と多くの知恵と切り離すことができないことが経験から立証されている。貧困扶助も例外ではなく、人民群衆の創造精神を尊重し、貧困脱却に向けた『シンクタンク』を適切に活用する必要がある。

この1年間に、全国で1,240万人の貧困者が貧困から脱却した。この輝かしい実績は人民の参加と支持の成果であり、群衆の知恵とエネルギーを体現している。

昨年1年間に国務院貧困扶助弁公室が管理した提言と提案は448件に上り、2015年の2倍余りだった。このうち、多数の地方での経験と提言が研究を経て貧困扶助政策に盛り込まれた。

全国で現在、14の集中的に連続した特殊貧困地帯、591の国家貧困扶助開発業務重点県、12万8千件の貧困村が残されており、貧困扶助開発業務は困難な業務を引き受け、難所を攻略して貧困脱却に向けた重要な時期に入った。

全国両会の開幕を前に、代表・委員らは建設的な提案と期待を胸に、次々と北京に到着した。今大会はさらに民心を結束させ、人民の知恵を凝集し、発展を実現する盛会であり、必ず貧困脱却の難関攻略を推進し、より堅実な一歩を踏み出す。

(新華社より)