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中日はインド高速鉄道プロジェクトで競合

2015年 10月 29日10:32 提供:新華夏 編集者:章坤良

 インドメディアによると、インド鉄道委員会の委員は26日に、「中国と日本の関係機構はチェンナイ-ニューデリーおよびムンバイ-アーメダバードで高速鉄道を建設するフィージビリティスタディを行っている」と述べた。

 インド紙「ザ·ヒンドゥー」サイトの10月27日付報道によると、同氏は16地域の鉄道センターの役人が参加した電気標準委員会第60回会議でこう述べた。 報道によると、1つの日本機構がムンバイ-アーメダバード高速鉄道建設に関するフィージビリティスタディを始めた。

 時速は250キロメートル、プロジェクトコストは約9700億ルピーとなる見込み。1つの中国機構がチェンナイ-ニューデリー区間高速鉄道建設のフィージビリティスタディを始めた。当該委員によると、対策として現有の列車の速度を上げるほかに、高速列車を導入することだ。

 報道によると、インドで速度の最も早い列車はニューデリー-アーグラを走行する列車で、時速は150キロメートルに達した。現在、時速を160キロメートルに上げるとの提案がある。