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独仏首脳、中国を訪問、パリ気候連盟の設立を遊説(写真)

2015年 10月 29日10:23 提供:新華夏     編集者:章坤良

 中国外交部サイトによると、フランスのオランド大統領が11月2日-3日に中国を公式訪問する予定だ。フランス駐中国大使館によると、オランド大統領が重慶と北京を訪れ、11月30日-12月10日にフランス·パリで開催される国連気候変動会議(COP21)を中国側と詳しく討議する構えだ。

 国連気候変動パリ会議の成功裏の開催を確保するために、オランド大統領が2014年から関係国を歴訪し、会議出席の招待状を出した。フランスのファビウス外相、ロワイヤル環境相も遊説の旅を始めた。

 一方、10月29日-30日に、ドイツのメルケル首相が中国を訪問する予定だ。両国首脳が前後して中国を訪問することで、両国の外交チームも協調を取った。ドイツとフランスの駐中国大使が26日に、「人民日報」に「12月にパリで開催される国連気候変動会議は各国の発展の需要と大自然の負荷と釣り合わせるために、グローバルな行動枠組みを制定する。我々はパリ気候連盟の設立を通じ、世界の気温上昇を2度未満に抑える目標だ」という文章を掲載した。